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ガンマについて

将来のオプション価格を、ある程度予測できることが必要であると言いましたね。
そして、それに有効な4種のギリシャ指標から、
今回は「ガンマ」について書いていきます。

デルタも関わってきますので、この機会に一緒に思い出してみましょう。

ガンマは、原資産の価格が変動した時にどれぐらいデルタが変化するかという、
デルタの動きを分析する指標となります。
通常は0~1までの数字で表されます。

■ガンマ=デルタ値の変化幅÷原資産価格の変化額

ガンマの値が大きくなるほど
原資産価格が変動した時のデルタの値の変化も大きくなり、
逆に小さくなるほど
原資産価格が変動した時のデルタの変化は小さくなります。

たとえば、あるオプションのデルタが0.5の場合、
原資産価格が100円上昇した場合には、
オプションのプレミアムが50円上昇することを意味します。
それから、ガンマはコールでもプットでも常に正の値となります。
その値はアット・ザ・マネーのオプションにおいて最も大きくなり、
イン・ザ・マネーやアウト・オブ・ザ・マネーに行くにつれ小さくなっていくのが特徴です。

デルタは4つの指標の中でもとくに重要なものですので、
それを分析するガンマも大切な指標と言えます。
また、ガンマ値は市場の変動に伴うリスクの大きさとも言われ、
価格変動リスク回避のためにデルタヘッジをする際には、
ガンマ値が大きいほどポジション調整を頻繁にする必要性が出てきます。
とはいえ、実際にデルタほど利用する頻度は少ないかもしれません。

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