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ベガについて

以前書いたギリシャ指標について、
今回は「ベガ」に関することを書いていきます。

ベガ以外の指標は
原資産価格の変動に対するリスクパラメーターであるのに対し、
ベガは少し性質が異なり、インプライド・ボラティリティ(予想変動率)の変動に対する、
オプション価格の反応の大きさを示す指標とされています。

ボラティリティ変動によるオプション価格の変化は、
シミュレーターなどによって計算されますが、
ガンマと同様にトレーダーが利用する頻度は多くありません。
とはいえ、オプション取引をする上ではやはり重要な指標ですので知っておきたいところです。

■ベガ=オプション価格の変化額÷原資産のボラティリティの変化

ベガは、コール・オプション、プット・オプションの両方で常に正の値を示します。
アット・ザ・マネーのオプションにおける、ボラティリティ変動の影響が最も大きく、
イン・ザ・マネーやアウトオブ・ザ・マネーに行くにつれ、ベガ値は小さくなっていきます。
また、満期日までの期間が長いオプションの方がベガ値は大きくなります。
期間の短いオプションよりもボラティリティ変動の影響を大きく受けるということです。

上でも書いたように、実際の取引ではベガに対してそう神経質になる必要はありません。
この値が大きければ大きいほどインプライド・ボラティリティのリスクやリターンが高く、
小さくなるほどにそのリスクやリターンも低くなる、といった感じで
覚えておくだけでもいいと思います。

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